夕暮れのまち・目白編 | 使いみちのない風景

夕暮れのまち・目白編

目白。
雑司が谷・鬼子母神界隈を散歩した帰り道。
正確に言えば、友人から
「この辺の住宅街の一角で中古のルイガノを破格の値段で売っている」
という曖昧な情報を与えられて
2時間半ほっつき歩いて探したがなかった、という哀愁漂う帰り道。

そこらじゅうの店で聞いて回ったけど誰も知らなかった。
でも、みんな親切であそこの自転車屋が安いとか
区の運営するリサイクルセンターがいいだとかこぞって教えてくれた。
ありがとう、鬼子母神商店会のみなさん。

時間を気にせずにのんびり散歩したのは久しぶりだった。
都電の踏み切りの音は何か違っていて良い。